ヤフーの毎日新聞配信でナタネがチェルノブイリ原発事故で、国土が汚染されたウクライナの土壌浄化を試みていると見ました
しかもこの試みを主導しているのが日本の民間団体だとか・・・
地域再生を目指して始まった試みだそうです。
日本のNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」(本部・名古屋市)が「菜の花プロジェクト」を始めたのは2007年からだそうですが、事故から25年ぐらいたっています
なので、すでに、放射性物質が地表から内部に広がって、セシウムで約20センチ、ストロンチウムで約40センチの深さに浸透しているとか。
さらに放射性物質が土壌の粒子と固く結合し、吸収されにくい状態になっていることも分かったそうです。
ということは??
早く対策を打てば、放射性物質で汚染された土壌を浄化できるのでは?
しかも国内の団体だったらすぐ出来るのではないか?
ナタネを植えるなら東京電力の正社員で出来るじゃないですか。
原発は下請けでないと技術力がないとかほざいているのだから、こういうとき東電の正社員の人に働いてもらえるのでは?
ちょっと暴言が過ぎたかもしれませんが、東電には怒りを覚えています。
ですが、現在福島県がこうなった以上、一刻も早く土壌汚染を浄化する対策を打ってほしい
時間が立てば立つほど浄化が出来なくなるらしい
この間の汚染水を浄化するゼオライトとともに土壌汚染のナタネと早く実用化されてほしい。
このブログを書くきっかけの記事はこちら↓(最初の一部分だけですが・・・)
ヤフーの毎日新聞 4月12日(火)20時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000108-mai-int
<チェルノブイリ>ナタネで土壌浄化 日本の団体が主導
史上最悪の放射性物質漏れを起こした1986年のチェルノブイリ原発事故で、国土が汚染されたウクライナ。高濃度汚染地の北部ナロジチでは地域再生を目指し、ナタネの栽培で土壌を浄化する試みが日本の民間団体の主導で4年前に始まった。成長過程で放射性物質を吸着する性質があるためだが、事故から20年以上が過ぎて放射性物質が土壌と結合、地中深くにも浸透して吸着を困難にしていた。土壌汚染が深刻化している東京電力福島第1原発の周辺地域では、耕作地を放置せず、早期の対策が求められる。
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